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ツメキリ新聞since 2004.3.28
「ツメキリ新聞」は 私の近況を知らせる手紙のようなもの。 2008.09.17 Wednesday
初めての歌舞伎
友人にチケットを譲ってもらい、呉市文化ホールであった「松竹大歌舞伎」を観に行ってきました。歌舞伎を観るのは初めて。演目は「芦屋道満大内鑑 葛の葉」と「勧進帳」 。仕事の都合で、開演ぎりぎりにホールに駆け込みましたが、初心者にとって、あるのとないのとでは大違いという音声ガイドのイヤホンはしっかりと借り、席にすべり込みました。
松本幸四郎の弁慶は迫力がありました。それもそのはず、16歳で勧進帳に初挑戦してから、もうすぐ1000回になるそうで、10月15日に奈良の東大寺で、「勧進帳」1000回記念公演をやるとのこと。 お土産に高麗格子の手ぬぐいを買って帰りました。 音声ガイドが要所要所の見所をきちんと説明してくれるおかげでとても楽しめました。 はまりそうです。 2008.09.13 Saturday
kimaさんのバック展 vol.2 + ネパールのモノ、コト、ヒト
カゴ教室の帰りに、Bean.sに行って来ました。先日、カープ戦でご一緒したkimaさんのバッグ展が始まっていたからです。現在、インド北部在住で、お寺で刺繍とアップリケの修行中のkimaさん。インドの「カディ」という手紡ぎ手織りのコットンを使って作られたいろいろなかたちのバッグは、栗みたいな柄や、パチパチくんみたいな柄とこれまたいろいろ。とても優しい手触り。kimaさんのフリーペーパーによると木版プリントというから驚きました。写真を見せていただいたり、ネパール人で、おやじギャグ大好きな楽しいカルキさん(日本語ペラペラ)に、ネパールの最紅茶(これもおやじギャグ的ネーミングだったのか!?)を入れていただいたり、のんびりとくつろがせてもらってしまいました。
2008年9月12日(金)- 9月23日(火・祝) 最紅茶と、パチパチくん柄のポーチに入った、つぎはぎセットを購入。カディのはぎれと、何とも言えずいい色合いのインドの糸のセット。最紅茶はほんと最高でした。 *ヒマラヤンユキ→カルキさんのお店です。 2008.09.03 Wednesday
ラヂオの時間
大将オススメの「ラヂオの時間」をジャージャー麺もどきを食べながら鑑賞した。肉味噌は我ながらおいしくできたのに、麺を多く茹で過ぎて、飽き飽きしてしまい、残してしまった・・・。
ようやく借りることができたDVD(いつ行っても貸出中だった)。 生放送のラジオドラマの脚本が、俳優たちのわがままで書き換えられ、しっちゃかめっちゃかになっていく。出演者たちにいらいらさせられながら(いろんな意味で)、一体どう収拾をはかるつもりだ、三谷幸喜!?と思って観ていたら、あっという間にラストシーンになってしまった。面白かった! ラヂオの時間 スタンダード・エディション 2008.03.29 Saturday
ボビンレースとビーズワーク作品展
カゴの先生のところで知ったギャラリーでの展示に行って来ました。ため息が出るほど繊細な作品が並び、思わず猫背になって覗き込む。 エイキンドラムの藤本将氏が手がけられたDMや額装も、 会場となったギャラリーも素敵でした。 私は無知で全然知らなかったボビンレースの世界。 さしでがましいようですが、たくさんの方に見ていただきたいと思いました。 「静かな手仕事」 2008.03.04 Tuesday
研井治子書展@Arteco house
沖美ふれあいセンターでの無料コンサートを大成功させたアントニーさんと功子さん。 そのお2人のお店、元のがんねムーンビーチにあるArteco houseにて、功子さんのお母様である治子さんの書の展覧会が開催されています。治子さんの古希の記念にアントニーさんと功子さんが企画されたものなのです。 書はもちろん表装もとっても素敵でした。大きな屏風に散りばめられた百人一首歌留多、よくぞここまで書き上げられたものだ、とため息ものでした(ポストカードに写っているのがその歌留多です)。あんなに流麗にかな文字が書けるようになりたいものです。 治子さんがお好きな出西窯の器を展示したコーナーもあります。以前「出西好きなんですよ〜。」とお話したことがあったので、展示のお手伝いをさせていただいたのですが、そのコレクションの数にくらくら。並べるのが精一杯で、自分のセンスのなさにへこみました。とほほ。でも、数が数なので、まるで出雲の出西窯の「無自性館」のようになりました。全てご自宅で普段使われているというから驚きです。 段飾りの最上段に御殿のある立派なお雛様も飾られていました。治子さんが生まれたときにお父様がもとめられたものだそうで、とても大切にされていただけあって、70年前のものとは思えないほど美しいお雛様でした。 アーテコハウスではこれからもギャラリーとしていろいろな展示をしていかれるそうなので、楽しみです。 2008.02.26 Tuesday
尾道←→福山
ライブの後は尾道に泊まり、次の日は福山まで足を伸ばし、ふくやま美術館での「三沢厚彦 ANIMALS+」を見に行きました。
ギャラリーたむらでの展示を見て、もっとたくさん見てみたい!と思ったのです。 たくさんの犬や猫の彫刻は、もっと間近で見てみたかったな。 キリンと記念撮影できたり、迷子になった鹿やら、壁の上のほうに張り付いたトカゲがいたり、記念スタンプ押せたりと、あちこちにサプライズがある楽しい展示でした。 アトリエの再現コーナーが好きで、大将と隅々まで見てしまいました。大将曰く「寡作な人かと思ってたけど・・・」著作権にひっかかりそうなものもたくさん彫って棚に並べてあった。うっかりギャラリーたむらで、彫刻やドローイングの値段を見てしまったものだから、これくらいだと一体いくらなのだ?という考えが頭をよぎり、こんなのがもしもうちの玄関にあったら・・・とあらぬ妄想をしてしまいました。 動物の頭シリーズ、うさぎのがひとつ欲しかったです。 ここにもいるよ! 帰りは再び尾道に立ち寄り、fu.さんと会う。すれ違いになるかと思っていたけど、ちらりとでもお会いできて良かったです!次の尾道手しごと市について尋ねたりしました。少ししかお話できませんでしたが、fu.さんは尾道の事情通だなぁと関心することがたくさんありました。次は新緑の頃にお会いできるでしょうか。楽しみです。 2007.11.01 Thursday
初めて福山に行く。
大阪の母と妹と、ふくやま美術館での「ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展」に行ってきました。久々に、ぐり、ぐら、バーバちゃんと再会。やはり、かわいい・・・。絵を見ているだけで、口元がゆるむ。すみずみまで見逃せない。こういう楽しさ、今の子供たちも味わっているのだろうか。 会場だけの限定販売の絵本「ゆうこのキャベツぼうし」やら、いろいろ買ってしまった。タイトルどおり、キャベツをぼうしにするという一見シュールな内容。でもストーリーはやはりかわいらしいのでした。山脇さんが描く子供が着ているジャンパースカートかわいいよな〜。 美術館を後にして、思い立って鞆の浦へ行ってみることに。バスを待っていたら、たまたまボンネットバスに乗れて大感激!こんなバスが走っていたとは。春と秋の季節限定で1日に4便しか走っていないらしい。鞆の浦までの30分程の間、車内での車掌さんによる沿線ガイドも楽しく、とってもためになりました。母はボンネットバスの旧式のウィンカーを見て、やたら懐かしがっていました。 猫バスのモデル。 この景色を横切るように橋が架かるとか。 鞆の浦では、路地から路地へ。 2007.03.24 Saturday
セレクトは大将におまかせ
我が家では、DVDは大将に借りてきてもらうことが多い。いろいろ悩みながら、メジャーな娯楽作品やミニシアター系のもの、新旧取り混ぜて借りてきてくれる。ほとんどハズレがないので、次は何かなーと楽しみにしている。
最近のヒットは、ミシェル・ゴンドリーの「エターナル・サンシャイン」。この監督の作品は初めて見たけど、ドリーミィで、おもちゃ箱をひっくり返したような映像が面白い。音楽もいい。ストーリーも良かった〜。恋人や配偶者とうまくいっている人にも、うまくいっていない人にも是非見て欲しい。相手のことがとても愛おしくなる映画です。価値観や趣味が異なっていることに違和感を感じているとしても、お互いを認め合えるような作品です。 ミシェル・ゴンドリーの最新作「恋愛睡眠のすすめ」(このタイトルはいかがなものか)が気になります。 エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション ジム・キャリー このジャケもいかがなものか・・・。 2007.02.17 Saturday
こまねこ
すいれんさんとbakazuさんと一緒に映画「こまねこ」を観に行ってきました。こまちゃんたちの、一挙手一投足から目が離せないのはもちろんのこと、家具やミシンや手芸道具といった小物のひとつひとつも見落とせないほどのリアルさ。そしてストーリーもいい。「ほんとうのともだち」では不覚にも目頭が熱くなってしまいました。
すいれんさんとbakazuさんは初対面と思えないほど馴染んでいました。良かった。 bakazuさんに教えてもらった鰻屋さん、おいしかった! 街をぶらぶら歩くと、いろいろ発見して、とても楽しい一日でした。 春にはお花見しましょうね。 しかし・・・、映画を観てから2日経ちますが、こまちゃんの魅力のとりことなったまま。余韻からまだ覚めません。妹がはまっていましたが、正直「それほどまでも!?」と思っていました。 今となってはわかります。家に帰ってから、年齢を忘れて、大将にこまちゃんのモノマネつきでストーリーを説明してしまいました。(似ているかどうかは別として) 「このときな、こまちゃんのしっぽはぶるぶるぶるってなってんねん。」 コーヒーを飲む姿もこまちゃん風に、カーテンを閉める仕草もこまちゃん風に。ああ、こまちゃんになりたい。 あほでしょうか、わたし。 こまちゃん情報揃ってます。 → ☆ 「こまねこ」オリジナル・サウンドトラック サントラ,ソリタ 2006.09.10 Sunday
じっくり見ています。
大将が買ってきてくれました。
私は映画館で観たのですが、2度目でもまだまだ面白い。 本編は一通り観て、今はコメンタリーを観ているのですが 三谷さんのゆる〜い解説が眠気を誘い、撃沈すること数回。 いまだ最後までたどり着けません・・・。 THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション お盆に大将と「かもめ食堂」を観に行きました。 これも2度目でも面白かった^^ DVD買ってしまうかも。 かもめ食堂 ●「かもめ食堂」オリジナル・サウンドトラック 映画館でサントラを買いました。 聴くと映画のひとつひとつのシーンが目に浮かび、 再び映画の中の世界にどっぷり浸れます。 「あっ、今のマッティがごはんつぶ食べたとこや!」という具合。 いいですよー。 |