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ツメキリ新聞since 2004.3.28
「ツメキリ新聞」は 私の近況を知らせる手紙のようなもの。 2006.09.29 Friday
コスモスが咲きました。
こぼれ種から芽吹いたコスモスの花が咲きました。
見上げるばかりの長身のコスモスです。 コスモスは日が短くならないと開花しないといいますが、ちゃんとわかっているんですね。 我が家から旅立ったコスモスの種たちも元気に咲いているかなあ。 表のフェンスでは朝顔が元気にわさわさ咲いています。 蒔き時は正しかったはずなのに、庭の主に似てのんびりしているのか・・・と思っていると、ご近所の方に、朝顔はもともとは秋の花らしいですよと伺った。 種もわさわさ取れているので、またもや種プレゼントをしようかなあ。 2006.09.20 Wednesday
真昼の出来事
台風一過の青空。
日差しはきついけれども、風にはかすかに秋のにおいがします。 シーツもはたはた風に揺らぎ、散歩にはもってこいの日です。 今日は意外な動物の散歩を目撃しました。 暑い盛りにはこつこつとした作業を避けていたのですが、重い腰をあげることにしました。たいしたことではないのですが・・・手ぬぐいの端をまつること。そのまま切りっぱなしで使っていると洗濯する毎にほつけてきてしまうので、端を三つ折りにしてまつろう、まつろうと思いつつ、いやはやどれくらいの月日が経ってしまったでしょうか。 お昼ご飯をすませて、さて今日も続きに取りかかろうと窓の外を見ると、我が家の裏庭を鶏(後からわかりましたが烏骨鶏のようです。)が4羽うろうろしているではありませんか。びっくりして、この滑稽な様子を急いで大将に報告しようと電話してみるも通じず。カメラ片手に庭に出てみました。 「きみたちは一体どこから来たのかね」 リーダー格に問いかけても全くの無視。一同クローバー畑を無心についばんでいます。私の嫌いな虫を駆除してくれているのか、ありがたい、でもずっと居着かれてもいやだな、などと考えながら立ちすくんでいると、さりげな〜く垣根の隙間から家の脇の小道へ出て、去って行きました。時折道端もつっつきながら。明日もまた来るかな。 凶暴だったら怖いのであまり近づけず・・・。 とっとっとっ、とのんびり帰って行きました。最後尾がボスです。 気をつけて帰れよ〜、ってどこから来たのかな? 一番右の白地にわんちゃん柄の手ぬぐいはまちばり部員のミカチュウさんにいただいたもの。なんとお手製だそうです! 右から2枚目の高山寺の鳥獣戯画の手ぬぐいはすいれんさんにいただいたもの。 どうもありがとうございました!! 2006.09.10 Sunday
じっくり見ています。
大将が買ってきてくれました。
私は映画館で観たのですが、2度目でもまだまだ面白い。 本編は一通り観て、今はコメンタリーを観ているのですが 三谷さんのゆる〜い解説が眠気を誘い、撃沈すること数回。 いまだ最後までたどり着けません・・・。 THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション お盆に大将と「かもめ食堂」を観に行きました。 これも2度目でも面白かった^^ DVD買ってしまうかも。 かもめ食堂 ●「かもめ食堂」オリジナル・サウンドトラック 映画館でサントラを買いました。 聴くと映画のひとつひとつのシーンが目に浮かび、 再び映画の中の世界にどっぷり浸れます。 「あっ、今のマッティがごはんつぶ食べたとこや!」という具合。 いいですよー。 2006.09.06 Wednesday
断水が解消されました。
今日から24時間給水が始まりました。
断水から12日目で断水解除ということです。 送水トンネルはまだ復旧していないけど、近隣の市や町からの送水や、自衛隊や民間の船による給水、節水のおかげで断水がなくなりました。 改めて水の大切さを思い知りました。 ご心配いただいたみなさま、どうもありがとうございました 2006.09.03 Sunday
尾道手帖
大将が朝日新聞の記事で見つけた「尾道手帖」。 小冊子、リトルプレスが大好き、しかも好きな尾道で作られているとあっては見過ごすわけにはいきません。 早速連絡を取って、送っていただきました。 表紙からして「読んでみたい!!」と思いませんか? (送っていただく前から年間購読することを決めてしまいました。) 実際手元に届いて見ると素敵でほれぼれしてしまいました。 「手帖」というだけあって、手のひらにしっくり収まるサイズ。 印刷などを1人でされているとは思えないほどで、 手書きの文字とイラスト、活字が紙面でうまく混じり合っています。 私が最後に尾道を訪れたのはもう2年前のこと。 「尾道手帖」を読んでみると、それからまた素敵なお店ができているみたいなので また訪れたくなりました。 「尾道手帖」を作られている河北さんは、できるだけ人と人との繋がりを意識して、 「尾道手帖」を手にして下さる方と直に触れ合える方法を、と メールだけでなく手紙でのやりとりをしようと決められたそうです。 手紙って本当に楽しいですよね。 私も花の種のおすそわけや、初心者限定手芸部「まちばり」などが縁で手紙をやりとりさせてもらっている方がいます。 普通に暮らしていたら出会えなかったかもしれない人と知り合えたことはすごい。 それはインターネットのすごいところだと思う。 そして手紙をやり取りするようになって、その繋がりは「ほんものなのだ」と実感できたのです。 河北さんの日記で、私からの手紙に同封した「ツメキリ新聞」のことも書いていただいています。 今となってはよくぞ送ったものだと思うのですが。 お恥ずかしい・・・。 もしも「ツメキリ新聞」を送付ご希望の方がおられましたら、 住所、氏名を書いて下記のメールの宛先へご連絡ください。 *送料を負担していただければお送りします。「ツメキリ新聞」の感想送りがてら、80円切手を同封していただけたらありがたいです。 ☆メールの宛先はこちら → youlapingmail.com お家マークを@マークにかえてください。 はっきり言って学級新聞みたいな感じなのです。 2006.09.02 Saturday
断水生活1週間経ちました。
1週間前から私の住む島の9割が送水トンネルの崩落事故で断水しています。
我が家も断水中で、蛇口をひねっても水は一滴も出ません。 全国ニュースでも流れたのか、遠くに住む友達から 「大丈夫〜?」と心配してくれるメールが届きます。 どうもありがとう!大丈夫です。元気にしています。 幸いなことに大将の実家には現役の井戸があって、 洗濯やお風呂は借りることができるので助かっています。 自衛隊や近隣の市の給水車が何台も来てくれているので 生活に使う水には不自由していません。 蛇口から水が出ないだけなのに、生活に閉塞感があるのはなぜ? 家事をやる気にならないのはなぜだ??(サボる口実!?) いかに今まで水を無駄遣いしていたか。 改めて水の大切さを感じています。 大変なのは水を運ぶこと。 島は急傾斜地が多くて、水を取りに行くのは お年寄りや車のない人にとっては大変です。 しかも水ってもんのすごく重い。 20リットルのポリタンクは私でも持てません。 給水所で水を車に積んで帰ってきたものの、台所までは大将に運んでもらいます。 水運びのおかげで腰やひざを痛めてしまった人もいます。 阪神大震災で自宅が壊れ、長期間、仮設住宅での生活を強いられた叔母から、 無洗米やミネラルウォーターなどの救援物資が届きました。 遠くからの、近くからの、人の温かい心をありがたく感じています。 一時は大阪へ疎開しようかとも思ったけれど、 ここまで来れば完全復旧した日に立ち会って、蛇口から水が出る喜びを感じたい! 昨日から、4日に一度、4時間の給水が始まりました。 私の住む地区は明日順番がきます。 蛇口から水が出る!うれしいことです。 我が家の水のストック(一部) それにしても水洗トイレって無茶苦茶水を使いますね |