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since 2004.3.28
「ツメキリ新聞」は 私の近況を知らせる手紙のようなもの。
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第4回 おのみち手しごと市
toro*toroさんとおのみち手しごと市に出店して来ました。前日は小雨、当日も曇り空で、気温はさほど寒くはなかったのですが、足下からしんしんと冷えてくる感じ。一段と出店者も増え、今回もどこにお店を出そうかなとあたふたするくらいでした。
豆乳チャイや野菜スープ、キーマカレー、タイカレーに珈琲、暖かいものが本当においしかった。

onomichi_t_081109
お店はこんな感じ。toro*toroさんのおかげでお店が立体的な雰囲気になりました。

今回はカキノジンさんに教えていただいたレトロ印刷JAMで便せんを作りました。地道な作業で封筒を作り続ける日々でした。

0.封筒にしたら素敵になりそうな包装紙を物色し入手。
1.封筒形に紙を切る。
2.のりしろを折る。
3.少し薄めたでんぷんのりでくっつける。(筆を使うと便利)
4.余分なところがくっついてないか、検品。(けっこうくっついているのだ)
5.封筒を束ねる帯を作る。(紙を帯の幅に切る→スタンプを押す)
6.帯で封筒を束ねる。
7.PP袋に封筒と便せんを入れる。
8.tsumekiriタグを入れる。できあがり!

手作業のどれかを端折りたい気持ちはあるけれど、どの工程も省くことはできない。これが自分のやるべきこと。(ちょっと大げさ?)そういえば、毛布作りの人も言ってたなあ。↓
おやすみ モーフィ 岡尾美代子の毛布ABC (クウネルの本)
おやすみ モーフィ 岡尾美代子の毛布ABC (クウネルの本)
岡尾 美代子

私は、前回の手しごと市で気になっていた切手のペンダントと、木の小さな家、大将は、京都から来られていた自家焙煎される方のマンデリンと「温泉ブルボン」という不思議な名前の珈琲(おいしかったです!)や、いつもの柊印さんから皮の糸切りばさみカバー、木の箸置き。いろいろ買ってしまいました。

さて、前乗りする私と大将の楽しみといえば、街歩きと晩ご飯。monolom:で、カディコットンのストールとイギリス製の手編みの手袋(?)を買いました。やはり、手仕事で作られたものにひかれるようです。ようやくれいこう堂へも行くことができました。夜はfu.さんに教えていただいたたまがんぞうへ。何を食べてもおいしいお店で大満足でした。カワハギと生だこのお刺身は最高においしかった。広島の地酒が楽しめたり、お店の人が感じがいいのもいい。fu.さん何から何までありがとうございました!

中国新聞のタウンリポートの記事にこの日の様子が。
私とtoro*toroさん親子もちらりと写真に写っていました。
| my every day | 18:00 | comments(8) | trackbacks(0) |