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ツメキリ文庫
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ツメキリ新聞since 2004.3.28
「ツメキリ新聞」は 私の近況を知らせる手紙のようなもの。 2010.01.19 Tuesday
mmm(ミーマイモー) マジカル・オムニブス号
2010.01.16 Saturday
うつろとからっぽ
うつろとからっぽ
心がうつろなとき 心の中は空き家です 埃だらけクモの巣だらけ 捨てられた包丁が錆びついている 心がからっぽなとき 心の中は草原です 抜けるような青空の下 はるばると地平線まで見渡せて うつろとからっぽ 似ているようで違います 心という入れものは伸縮自在 空虚だったり空だったり 無だったり無限だったり 朝日新聞 2010年1月16日(土)付 谷川 俊太郎 1月の詩より 今朝の新聞に載っていた詩がいい詩だったので、暗唱してみました。 大将に身振り手振りをつけて披露したら、ミュージカルみたいになりました。 2010.01.07 Thursday
お気に入りの本、または雑誌にまつわるいくつかの事柄
本や雑誌を衝動買いもするし、手にとっては書棚に戻す、を何度も繰り返すこともある。 そして、気がつくとお目当ての本が店頭から消えていることもしばしばだ。店頭から消えると、俄然欲しくなってしまうのが私の性で、あちこちの本屋をさまよったり、キーボードを叩いてみたりする。この「暮しの手帖」もそんな1冊で、出版社にもバックナンバーはなく、偶然、インターネットの古本屋さんの「文月文庫」で見つけた。こちらは、2009年10月10日にオープンしたばかりという。私は昨年の秋に一箱古本市に参加して、古本屋さん気分を味わったばかり。そして女性店主が作った「文月からの文」というきっちりとした手書き文字のフリーペーパーにも近しいものを感じた。 下は、アヌ・トゥオミネンの作品集。昨年の私の誕生日プレゼントに大将が贈ってくれたもの。「暮しの手帖」を買ったのも、彼女の記事が読みたかったからだ。繊細で温かな彼女の作品をもっとたくさん見てみたかったので、とても嬉しかった。 どちらの本にもお店の方からの丁寧な言葉が添えられていた。相手の見えないやりとりに、これだけの心が込められるなんて。いや、相手が見えないからこその心がけだろうか。この頃そんなやり取りが増えて嬉しい。私も心がけたい。 ・文月文庫 |