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ツメキリ新聞

since 2004.3.28
「ツメキリ新聞」は 私の近況を知らせる手紙のようなもの。
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mmm(ミーマイモー) マジカル・オムニブス号


はまりました。
キラキラしていて、ドリーミィ。
台所でお皿洗いながら、この動画を携帯でも見てます。
お風呂でも歌う始末。
CD買おう。どこで買おう。

mmm MySpace


| 音を楽しむ。 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
うつろとからっぽ
うつろとからっぽ

心がうつろなとき
心の中は空き家です
埃だらけクモの巣だらけ
捨てられた包丁が錆びついている

心がからっぽなとき
心の中は草原です
抜けるような青空の下
はるばると地平線まで見渡せて

うつろとからっぽ
似ているようで違います
心という入れものは伸縮自在
空虚だったり空だったり
無だったり無限だったり

朝日新聞 2010年1月16日(土)付
谷川 俊太郎 1月の詩より

今朝の新聞に載っていた詩がいい詩だったので、暗唱してみました。
大将に身振り手振りをつけて披露したら、ミュージカルみたいになりました。
| 読んで楽しむ。 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
お気に入りの本、または雑誌にまつわるいくつかの事柄
books

本や雑誌を衝動買いもするし、手にとっては書棚に戻す、を何度も繰り返すこともある。
そして、気がつくとお目当ての本が店頭から消えていることもしばしばだ。店頭から消えると、俄然欲しくなってしまうのが私の性で、あちこちの本屋をさまよったり、キーボードを叩いてみたりする。この「暮しの手帖」もそんな1冊で、出版社にもバックナンバーはなく、偶然、インターネットの古本屋さんの「文月文庫」で見つけた。こちらは、2009年10月10日にオープンしたばかりという。私は昨年の秋に一箱古本市に参加して、古本屋さん気分を味わったばかり。そして女性店主が作った「文月からの文」というきっちりとした手書き文字のフリーペーパーにも近しいものを感じた。

下は、アヌ・トゥオミネンの作品集。昨年の私の誕生日プレゼントに大将が贈ってくれたもの。「暮しの手帖」を買ったのも、彼女の記事が読みたかったからだ。繊細で温かな彼女の作品をもっとたくさん見てみたかったので、とても嬉しかった。

どちらの本にもお店の方からの丁寧な言葉が添えられていた。相手の見えないやりとりに、これだけの心が込められるなんて。いや、相手が見えないからこその心がけだろうか。この頃そんなやり取りが増えて嬉しい。私も心がけたい。

文月文庫
| 読んで楽しむ。 | 01:25 | comments(0) | trackbacks(0) |